INTERVIEW ともに未来をつくる仲間たち
『キャスト』は、
女性が理想の人生を
掴み取っていける仕事。
営業部長
山下 遥香
北九州市立大学 文学部卒業
2020年新卒入社
HARUKA YAMASHITA
キャストの仕事を恥じていた私が、
バルセロナに就職。
私は、キャストという仕事は、女性が学歴も出自も関係なく、自分の理想の人生を掴み取っていける素晴らしい仕事だと思っています。私が信じるこの仕事の価値を世界中に広げていきたい。そしてそれは、自分にしかできない仕事なんじゃないか。そう思って、バルセロナへの入社を決めました。
就職活動を通して、自分がなんのために生きたいのかを考え、私にしか生きられない人生を探してきました。大手企業から内定をいただいたりしたんですけれど、どこか違和感があって。一度フラットに、いまの私をつくっているものって何だろうって考えました。それで「あ、水商売だな」って気づいたんです。
実は、大学1年生から、ずっと中洲のクラブでキャストのバイトをしていました。学生時代は、留学したり、学生団体の代表をやったり、上京してスタートアップでインターンをしたり、ミスジャパンに出場したり、いろんな挑戦をしていたんですが、そんな活動を経済的に支えてくれていたのが、キャストの仕事でした。バイトだけど本気で働いて、売り上げも毎月200万円くらい立てていたし、仕事自体は大好きで、成果を出すプロセスに熱中していました。それなのに、その頃の私は、キャストの仕事をしている自分をどこかで恥じていたんです。それは、周りからのあまり良くない見られ方があったから。
でも考えてみれば、キャストは、何者でもない女性が、ゼロから理想の人生を掴み取っていける仕事。この経験こそが私の自信を作ってくれたし、私の対人コミュニケーションの基礎を作ってくれた。私のコアはそこにあったとやっと気づいたのです。偏見の目で見られることが嫌ならば、私が変えればいい。この仕事への偏見をなくして、女性がもっと選びやすい選択肢にすればいい。そんな思いで、この業界を変えようとしていたバルセロナを選びました。
私が成果を出すのは当たり前。
会社の拡大に心血を注ぎたい。
わたしは自分の業務に際限を設けないと決めています。私が実現したい世界をつくるためには、この会社をより大きくすることが必須条件だから。そのために必要なことはなんでもする。毎日、目の前のことに全力で向き合っています。
いまバルセロナでは新卒採用とキャスト採用、そしてVIPのお客様対応の仕事をしています。新卒採用では、私が入社した年は2名採用だったところ、近年では目標を引き上げ、2けた人数の採用を継続して達成。一緒に未来を創り出してくれる仲間あつめに奔走しています。今後の海外展開も含めて、この会社を大きくし、私が創り出したい世界を手繰り寄せていくことへのワクワクが止まりません。